■下準備編:1話『レイド、プルトの地に降りる』
オレグ
「やあやあ、どもども〜(そそくさと登場)。みんなのお兄さん、ウォルター国国出しオレグ・ツァスタバ、皆様からのあつ〜いリクエストにより(?)再・登・場なのです! おお、そこにおりますはいつぞやのお嬢さん! 相変わらずお美しい…。僕のいない間、元気にしてましたか? …ああ、やっぱり。淋しい思いをさせてしまって申し訳ありません。が、しかし、もう大丈夫です! このオレグ、装いを新たに、そして更に更に強くなって大復活です! さて、そんな人気者の僕のことが分からない方のために先の僕の活躍を綴った、初登場のこちらと、二回目登場のこちらをご用意いたしましたので、どうぞご参照下さいねー♪(ブログに飛びます)」

レイド
「ていうか、誰からも全くもってリクエストされてないと思いますけど。全く期待されていないので、何の心配なく一国民してて下さい。それに装いって、顔画像が実際の顔になって更に4段階目になっただけでしょう」

オレグ
「ふっ、噂通り鋭い突っ込みだ…。これでこそレイド君だネ! でも、新しい僕は君のお父上のルヴィース氏みたいに一筋縄ではいかないよ。ふふん」

レイド
「てーか、早く仕事に行きたいので、なんでもいいですから、さっさと説明しろ」

オレグ
「レイドくーん、最後のほうに地が出てるよー(汗)。」

レイド
「説明しないんなら、あなたの出番をのっとって俺が説明してあげましょうか?(にっこり)」

オレグ
「い、今から説明しまーっす。
(母親のルシマさんとそっくりな笑顔なのに、なんでこんなに怖いんだ;;)
さてさて、実は僕が再登場したのにはだね、ちゃんと理由があるのです(えっへん)。ここの管理人が新しいプロジェクトを開始してですね、それを僕が出したズーク君との結婚データの続きでやるということなのです!(どんどんぱふぱふ)」

レイド
「そのデータで誕生したお子さん達の生活も見つつできるという理由からだそうです」

オレグ
「そうなのだー。そして、何よりも僕の活躍を最後まで見届けたい!という理由からだと思うんだよネ。ああ、僕ってば、プレーヤーにまで惚れられて、罪な男…。でも、ほら、自分で言うのもなんだけど、実際かっこいいモンね。この間も美しい女性二人からデートに誘われてさー。断れなかったよ。あっはっは」

レイド
「よりにもよって二股かよ。あんた最悪だな(※レイドはフェミニストです)」

オレグ
「…エルトンが亡くなってからというものの、淋しいんだよーぅ(しくしく)。」

レイド
「それに、はっきり言っておきますけど、あなたは絶対に『ついで』です。むしろプレーヤーはジャム氏の活躍を見たいだけだったと思います」

オレグ
「(ついで発言は軽く無視)
そうそう、ジャム氏といえば! 凄かったねー。議長選挙! ジャム氏ってば見事議長に輝いちゃったもんね〜。写真まで撮っちゃったみたいだし。いっやあ、もう、さすがだよ。さすが『ケチ』だね!(関係ない) 一応僕も候補者だったんだけど、誰か(ちらりとレイドのほうを見る)に呼び止められて遅刻しちゃったんだよね〜。いやいや、参った参ったー」

レイド
「…(睨みつける)」

オレグ
「煤i ̄□ ̄;い、いやいや、大丈夫! ぼ、僕には分かっているとも。あの時の君にはプレーヤーがとりついていたってことくらいネ! ああ、だだだ、だから、その剣をしまってくれー!」

レイド
「それはともかくジャム氏は普通に議長としての実力があると思いますよ。ちゃんとその年に信任されてましたからね。ああいう強い人にはとても憧れます」

オレグ
「(この子も素質が高いから剣持たせると怖いってば。ぜーはー;)お、強い人に憧れるー? じゃあじゃあ、僕にも憧れてくれてるよね! だって、ほら、僕ってかっこいいリムウルグ長だし〜♪」

レイド
「ウルグ長は強くなくてもなれます(きっぱり)。それに、オレグさん、あんた移住してきてからたった二年の俺に既に仕事ポイント抜かされて、候補者から外されてましたよね」

オレグ
「あはは〜(乾いた笑い)」

レイド
「…まぁ、俺もウルグ長になれなかったから、同じことなんですけど…。ウルグ長にならなきゃ養子を迎えられなくて目的が果たせないし、もっと頑張らないと…」

オレグ
「うーん、みんなのアイドルの君がウルグ長になれなかったのは、国に怠け者が多いからだよー。もともとウォルター国ってイム〜性格多い上、あんまりプレーヤーが教育方針調整してなかったみたいだからね…。システム移住者の性格も相当なもんだし。ここでプロジェクトやろうとすること自体問題ありまくりなような気もするんだけど…。
ま、なんにしてもあんまり頑張りすぎないようにねー。君、体が弱いって聞いてるし…。って、これ、ホントなの?」

レイド
「そうは見えないって言いたげな顔ですね。でも、なぜかそんな設定をプレーヤーはつけたみたいなので、事実です。
俺の奥さん…ネープルス(※ズーク君と同じ年のウォルター国限定初期国民。サトシ&イライザ夫妻の長女)は6歳年上だけど、寿命は釣り合いませんから。俺のほうが確実に先です。まぁ、彼女はズーク氏と同じ位の寿命で長めではあるんですけどね」

オレグ
「そんな淡々と言わないでよー(^^; どんな反応したらいいか困るって;」

レイド
「…まぁ、どうでもいいことです、それは」

オレグ
「ちなみにさっきレイド君が目的が養子を迎えることだといいましたが、その予定の子は某方から頂いたルヴィース君です! あのね、ナニがなんでも彼をマクディル姓にするんだってさー。そして、ルシマちゃんも移住させて、二人の子供時代をプレイするんだってー。だけどさ、自分の父親と同じ顔の子供を引き取るって不思議な気分デショ?」

レイド
「血の繋がりはないですし、別に何の感慨もないですけど。ところで説明は終わりましたか? もう仕事もいってもいいですか? いいですよね。それでは、さようなら。

…昨年は4850とまりで悔しかったからな…今年は疾風のサオで全然ポイントが伸びなかったし、来年こそは5000を超えてやる…(ぶつぶつ)

オレグ
「え、ち、ちょっと待って〜! まだ君の紹介をしてな…。
…。
って、あーあ、超特急でリムの漁場のほうまで走っていっちゃったよ…。体弱いって言ってたのに大丈夫なのかなぁ。やれやれ、熱いのか冷めてるのか…。なんか、僕の周りの子ってこんな子ばっかだ、ねー?
知ってる人もいると思うけど最後にレイド君の紹介しとくねー。彼はレイド・マクディル。ネバサガデータ2回目での三番目の息子君です。マクディル姓にするって決めた時に即興で決まったみたい。うーん、愛されてるね〜(きらーん)。
じゃ、またプレイが進んだらお目見えしましょう!」

<下準備編:1話『レイド、プルトの地に降りる』おしまい>

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