■おまけの裏話
オレグ
「やあ、お嬢さん達。超お久しぶり! みんなのお兄さん、オレグ・ツァスタバが戻ってきたよ〜。
本編どうだった? 僕は出番があんまりなくって、というよりほとんどなくって、ちょっぴりがっくり? お嬢さん達もさぞかしがっかりしただろう。…うんうん。やっぱりそう思うよね!
ツッコミたい部分がたくさんあったりもするんだろうけど、そこはそれ、ワーネバって思いも寄らないことがいろいろ起こるからね。良い意味で裏切られたり、思った通りに行かなかったり、いろいろあるだろうけど、あらゆることは様々な偶然が重なって生じた小さな奇跡みたいなものだから(きらーん)、同じことは二度と起こらないってことで大切にしよう、ってことで勘弁してくれると嬉しいな!」

レイド
「また、似合わないこと言ってるな。ていうか、言ってることが少々分かりにくいと思う」

オレグ
「お、その突っ込み方は…やっぱり、レイド君! 君もひっさしぶりの出番じゃな〜い? だって、これ書いてる今現在のプレイ状況では僕達既に二人ともワクトの元だもんねぇ」

レイド
「俺は出番なんていらなかったのに、無理やり連れてこられただけだ。…はぁ。(…つーか、俺若返ってないか…?)」

オレグ
「またまたそんなこと言って〜。ねね、ルヴィース君とネリーちゃんが同時に結婚しちゃって、しかも成人したばっかりで、実はか〜な〜り〜淋しかったデショ? ね??^^」

レイド
「別に…。さっさと片付いてくれたらそれはそれで良いだろ。ミレイなんて未だに恋人もいないみたいだしな」

オレグ
「むぅ、まあ、確かにそれはそうなんだけど…! やっぱりミレイ君は不安的中だったっていうか。完璧に運が悪かったというか、機会を逃したっていうか;」

レイド
「そんな話は別にどうでもいいから、さっさとおまけの裏話とやらをやって終わらせてくれ。俺は眠い」

オレグ
「眠いって…; ああ、疲れてるのかな〜? 頑張ってたもんね。うんうん^^」

レイド
「さっさとやらないと俺がおっさんの出番をのっとって話を進めるけど、いいのか?」

オレグ
「い、今からやりまーすっ(汗汗)」



オレグ
「まずは、学生時代での裏話ー。アストール君はかなりのシスコンだけど、実はこれ、管理人の完璧なオリジナル設定なのです」

レイド
「そうなのか?」

オレグ
「そうなの; いろいろ期待されてた方には本当にごめんなさいです。実際のところはかなり相性が悪くて、全然友人欄に入らなかったらしいです、お互いに。だから、ルシマちゃんへの遊びの誘いの場面はないでしょ? あ、でも一回勉強に誘う場面はあったけど。勉強は遊びに入らないってことで(笑)。まあ、プレーヤーさんもユナン君とアストール君には意識して話しかけないようにはしてたらしいけどね。エナ持ちじゃあ、後で誘いにこられて大変だからね。その良い例がミレイ君なのだけれども(ぼそぼそ)」

レイド
「ミレイのことはどうでもいいさ。でも、実の兄妹なんだから、それはそれで良いことなんじゃないか? 実際デートに誘われたとしたら困るだろうしな」

オレグ
「だよねー、君ももしさ、弟のユナン君のかわりに妹のロレイちゃんが移住してきてさ、デートに誘われたらかなり吃驚だよねー、っていうか、本当にそうなっちゃってたら、どうしてた?(にやにや)」

レイド
「…そこでなんでロレイを例にあげるんだ。別にどうもしないだろ。大体、俺は既婚者だし、ネープルスのこと裏切るなんてありえないし、ロレイもただの妹だし…」

オレグ
「ほっほぅ。要するにレイド君は…『ネープルスちゃんラブーv』『ネープルスちゃんしか見えてなーいv』状態なわけだ。見せ付けてくれるねー、このこの♪」

レイド
「べ、別にそんなこと言ってないだろ; ったく、やめろよ! おい、次だ次!」

オレグ
「でさ、物語の中で、途中からアストール君とネリーちゃんが仲良くなっていったでしょ? 実はあれ、二人がくっつく前から計画してたことなんだって」

レイド
「なんでもかんでもくっつけたがるプレーヤーだよな」

オレグ
「だよねえ、でも、その割には恋愛物を書いたりするのがかなりの苦手らしいんだよねー。そんなに読みもしないらしいし、ま、それは置いておいてだな、で、実際にアストール君がルシマちゃんから離れていくためにネリーちゃんと仲良くさせようとしていたらしいんだけど――あ、この時点でネリーちゃんとアストール君はただのお友達だよ――プレイしていたら、二人がくっついちゃって、あら吃驚!って感じだったんだってー♪」

レイド
「まあ、そりゃ驚きもするだろうな」

オレグ
「てなわけで、予定をちょこっと変更して、今の形になりましたとさ。でもね、実際に、アストール君の吹っ切りの過程も今回の一つのテーマみたいになってたらしい。ネリーちゃんとくっつかなかったらくっつかなかったで、なんとかするみたいだったし」

レイド
「そんな中で、ユナンとミレイは完璧な脇キャラだったよな。まあ、別にどうでもいいんだけど」

オレグ
「ユナン君に関しては最初から出番あんまりないって公言してたもんね(笑)。ま、でも、これでも最初はほとんど出番なんて考えてなかったみたいだから、――だって、これ、飽くまでルヴィース君とのラブラブプレイ日記だしさ!――それに比べたら、ルヴィース君の親友って座に収まって、出番増えてたみたいだよ」

レイド
「そのせいで俺も出番が増やされたんだな…はぁ」

オレグ
「そういうこと言わないのー。折角出番増えたんだからっ! ちなみにユナン君の恋人のグレアーちゃんは、ミダエナの二能で、元同級生です。4系のイムみたいな性格の可愛いお嬢さんですよ♪ ルシマちゃんがエナコン出る前に魅力女王降りちゃったんもんだから、当時のエナの子でお誘いだらけ…のはずだったんだけど、無事結婚しました^^ んで、自分そっくり(反転黄バンダナ)の息子と、ルシマちゃんそっくり(同じ人種の肌色違い)の娘を作ってます(笑)。あと、話の中で書いていた夜の大会での対決はまだ見られてません! ユナン君が早熟でピーク過ぎちゃっててるのにBリーガーだから、完璧に機会逃したかもねー; 一回Aリーガーに上がってたんだけどさ…」

レイド
「早熟のキャラは早めに上がっておかないと後で機会なくすのは宿命だよな。まあ、なんだっていいさ。それでミレイのほうは?」

オレグ
「お、ミレイ君は気になる?? ま、君の息子だもんねー。当然か♪ ミレイ君は、なんだろう、マスコット的な存在? ネリーちゃんや、ユナン君とルヴィース君の後ろを追っかけいくタイプで、割と可愛がられてるって設定。根は少々我が侭なんだけど、やれやれ仕方ないなーって許されてるっていうか、撫でられてるっていうか、そんな感じのキャラだよね。そんなミレイ君を可愛いって言って下さっている方もいるし、良かったネー^^ まあ、でもやっぱりまだ恋人いないんだけど。武術は結構イイ線いってんだけどね?」

レイド
「…そうか。あんなのでも可愛いって言ってくれてる人もいるのか…。嬉しいことだな。い、いや、まあ、どうでもいんだけどな」



オレグ
「じゃあ、成人時のみんなの性格ね。書くの忘れたらしいから;、ちょっとここでご紹介〜。ちなみに教育方針はまじめに→人に優しく→まじめにです!
まずはルシマちゃんは、良く気がきく。
デヴォニアンのお陰で積極性が維持できたらしいよー。
次はルヴィース君、彼も良く気がきくだよ。
もともとの積極性の高さのお陰で人気者成人です! この後、ジマショルグ長にするために勝ち続けて、責任感がある→まさに優等生→訓練好き、と性格をかえております。このままだと、負けず嫌いになるのは時間の問題かなぁ。
次はユナン君とアストール君。共に思いやりがある性格で成人してまっす」

レイド
「ちなみに、アストール君は話の中でも言ってたけど、ホントに仕事に生きてるぜ。今は俺もかつて勤めていたリムウルグ長をやってる。ユナンの奴も一緒に選挙に出てるんだけど、当選してるのは何故かアストール君。同じ性格で、ユナンのほうがリーグが上なのに、それなのにアストール君。不思議だ…」

オレグ
「だよねえ。でも、ま、ネリーちゃんにとっては生まれた家に帰ってこられたんだから、嬉しいことかもだよね♪」

レイド
「そのネリーはおしゃべり、ミレイはイムみたいな性格で成人してる。ネリーには申し訳ないことしたな…。俺の積極性が高かったせいで、なかなか勤勉さが上がらなくて、4段階目迎える頃になって、ようやく『おせっかい』だ。どうにかして、アイドルになれるといいんだけどな」

オレグ
「あ、そうだ。ネリーちゃんとアストール君の子供も教えておきましょう〜。3人の子供に恵まれてるよ。長女がね、なんとルシマちゃんの北南版の茶髪バージョンです! 超美人! そして、この二人ってば、何気にルシマちゃんのところ以上にラブラブでーす(笑)。暇さえあればデートしてます。ネリーちゃんのフットワークのおかげだろうね。脱帽。本当に凄いんだよー。数えたことないけど、一年に何回デートしてるやら?という感じです。だけど、子供達はみんな無才でアストール君似で消極的なんで、恋人できるかなーと不安です」



オレグ
「ルシマちゃんとネリーちゃんは親友になってるけど、実際のプレイ中でもかなり大親友です! だって、未だにお互いに友人欄一位同士だもんね♪」

レイド
「学生時代に頑張った成果だそうだぜ。ネリーのほうにはすんなり入ったらしいが、こっちからはかなり大変だったらしい。半年くらいかけて毎日何回も話しかけたり遊びに誘ったりして、二位まで持ってきたそうだ。あ、学生時代は二位だったのは、一位がルヴィだったからだぜ。…まあ、言わなくても分かるか」

オレグ
「うんうん、でも、なんか、こういう女の子の関係って良いよねー(*^^*)。今までプレーヤーのこういうプレイ日記って圧倒的に男性キャラが多かったから、久しぶりに女の子達をたくさん書けて、すっごく楽しかったらしい♪」

レイド
「でも、ルヴィとのやりとりはかなり恥ずかしかったみたいだけどな」

オレグ
「こういうの、あんまり慣れてない人だからねー;」

レイド
「じゃあ、最初から書こうとするなよ」

オレグ
「元も子もないこと言わない; これでも、読んでくれている人も結構いるんだからっ! ほら、お礼言わないと!」

レイド
「ああ…。こんなところまで読んでくれた方、本当にありがとう。このプレイ日記はここで終わりですが、これ書いてる時点ではプレイはまだ続いてるので、どうぞよろしく」

オレグ
「その国に僕達はもういないんけどねー。んじゃ、今度はいつ会えるか本当に分からないけど…、おお!そうか、僕はパスが残ってないから、本当に会えるか分からないんだ…(;;)」

レイド
「まあ、国だしの宿命だよな」

オレグ
「う、う…(泣)。ま、またいつか会える日を心の底から願いつつ、お別れにしたいと思うのです。ではでは、また機会があればどこかでお会いしましょう…! さよ〜なら〜(手振り)」

<おまけの裏話、おしまい>

皆様、ここまで読んでくださって、どうもありがとうございましたー。

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